「鎌ヶ谷市にある底地を売却したい」「相続で受け継いだ底地だが収益が上がらないので手放したい」
底地や借地権の売却をしたい場合や手放したい時は、底地を専門に買い取る不動産業者がいます。
底地とは借地で土地を貸した相手がそこに建物を建てた土地のことですが、専門の業者ならそのままで買取が可能です。

この記事では鎌ヶ谷市の底地の買取業者のおすすめをお知らせします。
底地の買取
土地を貸した相手が借地に住んでいる時の土地を「底地」と言います。
底地を買取する専門の業者は「底地業者」と呼ばれます。底地の買取の価格はそれぞれの買取業者によって決められます。
安くなると思われがちな底地の価格ですが、インターネットの査定を効率よく利用することで、底地の買取価格の比較は簡単にできます。
実際に複数の会社で査定の価格を聞いて底地の相場を知り、いちばん高く買い取ってくれる条件のよい不動産会社に売却を選びましょう。
ワケガイ
ワケガイ 訳あり物件No.1の買取サービス | ||||
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● 買取価格満足度No.1 ● 買取率ほぼ100% 即日現金化可 ● 手数料・見積もり無料 ・・・ |
ワケガイは、東京都港区に本社がある株式会社ネクスウィルが運営する訳あり物件専門の会社で、名古屋支店、大阪支店の拠点を持ち全国対応で底地・借地の買取を積極的に行っています。
知名度と対外的な評価が高く、訳あり物件でも買い取りの難易度の高い共有名義の不動産買取でも業界最大手、買取価格の満足度No.1の評価を持っている他、資本金4億円を超える不動産買取の大手の会社です。
ワケガイの特徴は何といっても訳あり物件が最短、かつ高い価格で買い取ってもらえるというところです。
農地や山林は例外ですが、住宅地と家が建てられる土地の買取率は100%です。
ワケガイは対外的な評価も高く、訳あり物件の買取の3つの部門でいずれもNo.1を獲得するという評価の高い買取サービスです。
公式ページにはひじょうに多くの買取の事例や口コミがみられます。

ワケガイは権利関係が複雑な底地はもちろん、買取で難易度の高い共有持分でも国内最大手で安心ですので、すぐにでも査定を依頼してみてください。
都内全域即日スピード査定で、即日現金化も可能な迅速対応です。問題解決までの道がすぐに見えてきます。
※ワケガイの口コミと詳細記事
ワケガイの底地の買取の評判と口コミ
株式会社ハイブリック

http://hibrick.tokyo/
会社名 | 株式会社ハイブリック |
代表者名 | 髙橋 伸幸 |
所在地 | 千葉県鎌ケ谷市道野辺35-9 |
買取エリア | 千葉県を中心とした一都三県 |
買取する不動産の種類 | 長期空家、訳あり物件(事故物件、再建築不可物件など) |
電話番号 | 050-3091-2768 |
公式サイトURL | http://hibrick.tokyo/ |
株式会社ハイブリックは、鎌ヶ谷市を拠点とする長期空き家や訳あり物件の再生と活用を専門に扱う不動産会社です。
特殊な物件の問題解決に対応しており、底地の買取も行っています。
他に、長期空家・農地・ゴミ屋敷・再建築不可物件・旗竿地・任意売却・私道持ち分無しなども買取対象です。
仲介やリースバックも行っており、顧客のニーズに合わせたサービスを提供しています。
いずれの物件も仲介の売却査定と合わせて相談してみてください。
アルバリンク千葉支店
底地買取プロ | ||||
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・底地・借地権付土地の高額買取 ・訳あり物件全般対応 ・最短3日で現金化 ・電話不要・メール12時間査定 ・・・ |
アルバリンク社の底地の買取サービスが”底地買取プロ”。
アルバリンクは訳あり物件を買取する買取の専門の不動産会社で、1千人規模の投資家会員がいるため、賃貸物件として活用できる底地物件も積極的に買取します。
買取資金4億円で、最短3日で買取、急ぎの場合は即金買取も相談できます。
底地は買取後の運用に関して慣れていない他の会社であれば買取額も安くなりがちですが、アルバリンクは底地買取の専門業者のため、高額の買取が期待できます。
全国から年間6000件を超える問い合わせがある買取の専門会社ですので安心してご利用になれます。
査定無料・全国対応
※底地買取プロの口コミについては下の記事に
底地買取プロの口コミ・評判
底地とは
土地を貸した相手がそこに建物を建てると、その土地に「借地権」が発生します。
この借地権がついた土地を「底地」と呼びます。
底地には土地所有権と地代徴収権の「底地権」が与えられますが、貸借人を守ることを目的とした借地権の方が強く、底地の地主には様々なデメリットが生じます。
底地を買い取る業者は、「底地」の買取、または「借地」の買取のどちらでも探すことができます。
底地のデメリット
底地のデメリットは以下のような点です。
- 地代が安い
- 土地評価が低くなる
- 固定資産税の負担
- 土地の利用・売却が制限される
- 相続税が高額な場合がある
底地の地代が安い
底地のほとんどが50年前後以前に締結された借地契約です、契約書がなかったり、内容が不十分なケースが多くみられます。
1992年7月31日までに締結された借地契約には旧借地借家法が適用されるため、地料の増額や契約の更新について地主にとって不利な内容となっています。
底地の地代を上げるのが難しい
旧借地借家法においては、地料の増額については増額の根拠を示すとともに借地人の合意が必要となります。
借地期間の更新についても、借地人の意向が優先され、地主に正当な事由がない限り拒むことができない内容です。
契約終了時、借地人に建物の解体費用などを請求することが難しい場合もあるようです。
底地の相続
他にも一番の問題は底地を相続する際の相続税です。
底地の契約は所有者にとって不利な点が多く、十分な収益につながらない場合でも相続税評価額は予想以上に大きくなることがあります。
相続に底地が含まれる場合にはあらかじめ準費をして、相続税が高いと思われる場合は早めに買取を依頼するのがいいでしょう。
底地の相続の無料相談

出典:https://souzoku-no-madoguchi.net/
底地の相続の無料相談は、相続のトラブルや手続きの面倒を解決する「相続の窓口」を利用してみましょう。
法律に強い専門家と提携し、相続税の計算、相続の手続き、相続物件の売却と合わせて依頼することができます。
- 相続税の計算⇒税理士
- 相続の手続き⇒司法書士
- 相続物件の評価額⇒不動産会社
- 相続物件の売却⇒不動産会社
相続手続きがたいへんという方は、相談は無料ですのでお悩みの点を相談してみてください。
相続全般の問題の無料相談
>>【相続の窓口】へ
※相続の窓口詳細については下の記事に
相続と不動産の相談の両方が依頼できる「相続の窓口」
底地の買取の相場
底地を売却するにあたって、底地の買取の相場はどのくらいなのかを知っておきたいところです。
一般的に底地の買取の相場の判断は大変難しいとされていますが、いくつか決まった方法があります。
路線価方式

出典:https://www.rosenka.nta.go.jp/
借地権の買取相場を求める路線価方式というのがあります。
上図の通り路線価は路線図を用いてそこに記された数字より誰にでも調べられることができます。
底地の価格は路線価を用いて
借地の相場=路線価によって算出した更地価格×借地権割合
というのがその計算式です。
※相場について詳しくは下の記事を
底地の買取の相場をわかりやすく解説
底地の買取相場の違い
また、借地人が底地を買取りしたいという場合と、第三者が買い取るという場合は大きく違い、各不動産業者が示すおおむねの目安を平均すると下のような価格となります。
買い取る人 | 更地価格からの買取価格の割合 |
借地人が買い取る場合 | 50% |
第三者が買い取る場合 | 10~15% |
底地買取業者が買い取る場合 | 20~30% |
借地人が買い取るという場合以外は、買取業者に依頼をした方が高く買い取ってくれるのは、上記を見る通りです。
底地の買取価格を決める要因
そしてさらに、借地の場合で難しいのは、地価だけで価格が決まるのではないという点です。
実際の買取の価格は、家賃がいくらなのかによる利回りの数字にとっても違ってきますし、もちろん個々の土地の条件によっても価格が上下します。
いずれにしても、底地の売却価格は明確な相場がなく、土地の条件や利回りによって評価が大きく異なる他、それを算出する業者によっても価格が大きく違ってくるので、査定を依頼した上で実際の金額を見てみることが大切です。
底地に限らず、相場の把握の難しい種類の不動産の売却は、実際に業者に査定を依頼して実際の価格を見た上で売却先を決めるのが最も良い方法と言えるでしょう。
まとめ【底地の売却は査定が鍵!】
底地の買取の価格は会社によって査定にかなり差が出るため、それぞれの会社がいくらで買い取るのかは査定を受けてみればすぐにわかります。
実際の価格を比較した上でいちばん高い買取価格を提示する会社に売るのが、底地を高く売却するいちばんのコツといえます。
査定無料・全国対応